血糖値が高いと虫歯になりやすい?虫歯とやる気が関係しているという事実

2017.04.03 by 池村 和歌子

こんにちは。
神田中央通りいけむら歯科の池村です。

さてさてタイトル

「血糖値が高いと虫歯になりやすい?
虫歯とやる気が関係しているという事実」

です。

一見、無関係と思いますよね?

でも、けっこう関係あります。

 

血糖値が高いと虫歯になる確率も
高くなるという事実もあります。

 

そこで今回は、
むし歯とやる気の関係性について、
実際のデータを参照しながら解説していきます。

やる気はあるんだけど、身体が動かない…

例えば、すごい頑張りたいのになんだか

  • ・身体が動かない
  • ・ダルイ
  • ・昼間寝落ちする

 

とかありませんか?

 

今日は、4月の第一月曜日。

 

新年度、初出勤!

 

大事な日だから昨夜早く寝て早く起きて、
いつもは食べない朝食をちゃんと
食べたのになんだかいつもよりダルイ…。

 

なんとか耐えてランチタイム。
午後も頑張ろう!

 

…ところが午後の眠気、
いつもよりヒドイ。

 

やる気ないわけじゃない。

 

むしろやる気マンマン!
新生活を頑張りたいのに!

 

なんで起きてられないの!?

 

…そして眠気と戦っているうちに退社時間…。

 

いろいろ説明されたけど、
あんまり(むしろほとんど)覚えていない…。

 

そういえば学生のころ、
朝はぎりぎりまで寝ていたい。

 

授業中スライド見るために
教室暗くなったら即意識飛ぶ。

 

身体が重い。

 

午後の授業はどうあがいても寝てしまう…。

 

なんてないですか?

それ、身体のメカニズムを知ったら、
もっとコンディション良く生きられます。

血糖値の乱高下が原因かも

実は、具合が悪くなる原因、
頑張って早起きして摂った朝食かもしれませんし、
忙しい中、掻き込んだ昼食かもしれません。

なにを食べたか思い出してみて下さい。

  • ・ゼリー飲料?
  • ・加糖ヨーグルト?
  • ・グラノーラ?
  • ・おにぎり?
  • ・トースト?

 

実は。

糖質を摂取すると血糖が乱高下するんです。

 

身体は、恒常性といって一定でいたがるので、
血糖が大きく振れるとダメージが蓄積します。

 

イコール辛い

 

正常な血糖曲線

まずはコレをご覧ください。


こちら、正常な血糖の動き方です。

 

折れ線グラフが血糖値を表しています。
棒グラフはインスリンの量です。

糖質を摂った際、ゆっくりと血糖が上昇し、
それにともないじんわりと
インスリンが出てじんわりと血糖が下がる。

(インスリンというのは、
血糖が上がった際に
すい臓から出るホルモン。

血糖を下げる働きがあります。)

 

空腹時の血糖値の正常な範囲は、
90~100程度、食後の血糖値は
135くらいまでが正常な範囲
と覚えていて下さい。

 

(そうしてみると、この折れ線グラフの
スタートも85だから少し低いかもしれませんね)。

血糖値が乱高下している例

これはすでに患ってしまった例です。

 

現代人は食事が穀物に偏り、
食後に血糖が高くなりがち。

 

その血糖を正常値に
戻すためにインスリンを多量に分泌。

 

昔に比べて、雑穀やら根菜や
より精製された食品を口にしがちなので、
血糖が急激に上がってしまうんです。

 

  • ・白米
  • ・パン
  • ・パスタ

 

なんかが精製された穀物といえますかね。

 

更には、単糖類や二糖類(ガチの糖です)が
ガッツリ入ったお菓子や甘いジュースなども
口に入れる頻度が増えました。

 

糖は即座に吸収されて血糖値が急上昇。

 

すると急に高くなった血糖に
すい臓がびっくりしてインスリンを大量放出。

 

それら飲食物を口にする
前よりも血糖が下がります。

 

このガクーンと血糖が
下がっている時に激烈に眠いです。

 

意識が飛びます。

 

「頑張ろう!」

 

という気合や根性で
なんとかなるものではありません。

急激に血糖値が下がってしまうと

急激に血糖が下がると、
今度は生命活動の維持に支障が出ますので、
慌てて身体が血糖を上げる
ホルモンをたくさん出します。

 

それはアドレナリンであったり、
ノルアドレナリンであったり、
コルチゾールであったり、
甲状腺ホルモンであったりします。

 

これらのホルモンの働きで血糖は急上昇します。

 

しかし・・・

 

アドレナリン。有名です。

 

戦闘ホルモンとかいう
かっこいい二つ名があるわけです。

 

過剰に出ると・・・

 

イライラします。
キレやすくなります。

 

そして、ノルアドレナリン

 

これ、たくさん出るとくよくよします。
悲しくなったりします。

 

コルチゾール
免疫に関係あります。

 

血糖コントロールのために
たくさん出てると免疫力下がります。

 

甲状腺ホルモン

 

甲状腺機能を司るわけですが、
これらのホルモンが血糖の
コントロールのために、
たくさん出てきてしまうと、
身体は興奮してしまうわけです。

 

で、また血糖が上がりすぎてしまう。

そこにまたインスリンが・・・(エンドレス)

 

身体は常に一定でいようとするので、
このような血糖の乱高下は非常にストレスです。

 

疲れます。

これを繰り返すうちに
インスリンが枯渇して、
出なくなってしまうのが糖尿病なのです。

 

ちなみにインスリンは
肥満ホルモンとも呼ばれています。

インスリンが血糖を下げるためにやっていること

インスリンが血糖を下げるためにやっていること・・・

 

それは血液中にあふれている糖を
とりあえず細胞の中に放り込むこと。

 

そして、利用されなかった糖が
脂肪として細胞に蓄積されます。

 

つまり、ふとります

歯周病ともおおいに関係アリアリですよ!

血糖値が高いと歯の健康にも影響が…

さて、これを読んでくださっているあなた。

  • ・昼食後、眠くなっていませんか?
    ・夕方、無性にイライラしたり
    むしゃくしゃしたりしてませんか?

    ・あなたの周りに午後の会議で
    ウトウトしてしまってる人はいませんか?

    ・夕方なーんかカリカリしている人は?
    ・彼女や奥様が突然ブチ切れて、
    ケンカをふっかけてくるのは何時ですか?
    その前の食事は何を食べていたでしょうか?

 

これ、起きてる時だけでなく寝ている間にも
血糖を乱高下させていると、
寝ている間に出たアドレナリンにより、
歯ぎしり食いしばりが起きます。

 

参考:溝口徹先生の夜間低血糖の記事


よそ様の記事なんで問題あるようだったら、
後日消すかもしれません。

 

歯が割れたり詰め物が取れたり、
割れた隙間や詰め物の隙間から
むし歯菌が侵入して新たな
むし歯を作ったりするわけです。

免疫力が下がると歯周病菌も
体内に侵入してきますよ。

 

ね?

 

歯科にもものすごく関係あるでしょ?

血糖値が低くても…

次。

こちらも病んでます。

 

実は、インスリンを出すすい臓よりも、
アドレナリンやコルチゾールを分泌する
副腎の方が先に疲れてしまうんです。

 

  • ・ずーっと血糖低い。
  • ・ずーっとダルい。
  • ・動けない。

 

例えば、引きこもりの子は
こんな血糖の推移をみせる事が多いそうです。

 

私は覇気がない患者さんははこれを疑います。

私も簡易血糖測定検査
(指先をつついてちょっぴり血を出して、
グルコースを調べる検査)で、
パンを3つも食べたのにこんな感じでした。

 

池村も血糖値を調べてみました

で、これはきちんと調べないとなりますまい!

 

となりまして↓


私の5時間糖負荷試験です(2015年)。

 

かわいそうなほどグダグダですね。

 

新宿溝口クリニックというところで
受けた検査なんですが、

「定期的に採血するだけの検査でヒマなので、
音楽や本をお持ちください」

とスタッフに言われていました。

 

だから、

 

仕事しようとノートPCを持参しましたが、
最初の一針で疼痛性ショックおこして、
結局5時間寝たきり
でした(笑

過去を思い出したら、当てはまりすぎた

そういえば、今では人に
麻酔の針サクサク刺してますが、
学生の時の相互実習のような
自分が刺されるケースでは
しょっちゅう具合悪くなっていたんですよ。

 

池村とペアだった石橋君、
気まずい思いをさせてごめんよ・・・。

 

やっぱり血糖おかしくしてたんだなあ。

 

よくよく思い出してみれば、
中学生の時はお弁当
(日本人のお弁当はだいたい半分白米)。

 

食べた後の午後の授業を聞いてられたけど、
高校生の時はすでに午後の
授業眠くて聞いてられなかったなあ・・・。

 

歯科大でも、お昼は学食混んでて、
カレーライスしか食べられなくて、
(白米に小麦で溶いたルー。
要するに糖に糖をかけたものを食べていた!)、

 

午後の実習の最初のインストラクターの
説明を意識飛んでて、
ほぼほぼ聞けてなかったしなあ・・・。

 

試験前に一生懸命勉強しようとして、

「まずはしっかりご飯を食べて!」

と口に入れていたパンやら米やらで、
むしろちゃんと食べないいつもより
眠気が襲ってきて勉強はかどらなかったり・・・。

 

国家試験前の勉強も、
頑張ろうとしたとたんに眠かったのは、
穀物中心の食生活のせい・・・

 

あの夜食が・・・
あの低GIクッキーが・・・

私の血糖を上げて下げていたのね・・・。

 

カロリー低いから
ヘルシーだと思ってたのに・・・。

 

歯科医師免許証を取った後も
きっと朝から低血糖で辛かった・・・

 

お昼もおにぎり二個とかだったし・・・

 

歯医者1年目の時はいきなり
患者さんの治療できないから、
治療してる先生のアシスタントにつくんだけど、
午後診療でバキューム吸いながら
寝ちゃったりしてすごい怒られました。

 

自分でもなんでこんなに
仕事できないんだろうって帰りの
電車で泣きながら帰ったこともあったし・・・

 

池村
私だけ重力2倍かかってるんじゃないの?
池村
もしかしてドラゴンボールの重力調節できる宇宙船に知らないうちに私乗ってない・・・?

 

とか常に思ってたわ・・・。

 

と、走馬燈のようにあれやこれや
やる気ないわけじゃないのに、
頑張りたいのに頑張れなかった
過去が思い出されて仕方がなかったです。

 

ああ。あの時の自分に教えてあげたい。

知っていたらもっと成績よかったのに。

 

池村は真面目な良い子なので、
ちゃんと勉強したかったんですよ。

でも、身体がうまく動かなかったんですよ。

 

というわけで、病気と知った以上は改善ですよ。

血糖値を正常にするには?

治すには血糖値動かさなきゃいいんです。

 

「糖質」と呼ばれる
ジャンルのものを極力避けます。

 

今も避けてます。

 

かわりに身体の細胞を構成する
タンパク質脂質をたくさん食べます。

 

タンパク質と脂質は、
血糖を動かなさいんですよ。

 

すると、みるみる勉強が
(今でもほぼ毎週どこかで
セミナー受けてますからね)
はかどるようになりました。

 

今まではせっかくお金払って
勉強に行ってもすぐウトウトして
もったいなかったんですよ。

 

血糖を動かすモノをなるべく口にしないだけで、
だいぶ仕事がはかどるようになりました。

 

朝も起きるのが辛くて、
貞子みたいにズルズル這って
布団から出てたのが、
シャキシャキ起きられるように
(それどころか朝早く起きて、
読書したりデスクワークこなしたり!)なりました。

 

勝手に疲れたオーラ出して、
自分的には普通なのに

 

『疲れてるの?』

 

ってきかれることもなくなってきました。

 

血糖値と虫歯には関係性があります

で、
ですよ。

 

これからお話するところが
歯科としてものすごく重要なんですが、

 

口の中の悪さする菌(むし歯菌・歯周病菌)は
「糖質」のみ餌にする
んです。

 

口の中の悪さする菌(むし歯菌・歯周病菌)は、
「タンパク質」「脂質」は餌にしないんです。

 

な、なんだってー!

 

事実、「糖質」を口に入れると、
歯にバイオフィルムがたくさんついて、
歯がザラザラしてすぐ歯みがきしたくなるんです。

 

でも、

 

「タンパク質」「脂質」を中心に
食べているとそんなに必死で歯みがきしなくても、
不快感は少ないです。

 

ね?

歯科関係おおありでしょ?

 

今の話、私が勝手に喋ってるわけじゃないです。

オーソモレキュラー.jp
新宿溝口クリニック

 

というわけで、本日は血糖の乱高下が
いかに人生をハードモードに
してしまうかという話をしました。

そしてそれは口の中の
病気にもものすごく関係ある!

池村も血糖除去をしています

ちなみに私もまだ患ってます。

 

溝口先生のセミナーによると、
血糖コントロールがおかしくなった人が
生活から糖を除去して血糖コントロールが
治るまでだいたい5年かかるそうです。

あと3年がんばります!

 

ほんと、知らずに病んでいたから生産性低いし、
勤務医の時は上司に仕事できないって
評価されて悔しかったです。

 

今思い出しても腹立つ!

 

でも血糖コントロールできなくて
生産性の低い私を雇って仕事教えて、
お給料出してくれた上司だった方々、ありがとう。

 

そしてありがとう\宣/

 

本当に今でも(今だからこそ)感謝してますよ!

 

特に〇崎先生は『池村はワシが育てた』
って言っても良いです

 

(私が仕事できないせいで、
頭髪かなり散らしましたよね・・

・本当にお世話になりました)。

 

そんなこんなで、お口の中をみると

 

池村
血糖コントロールおかしくしちゃってるんじゃない?

 

という状態の方が、当院の患者さんにも多いので、
今回はブログのテーマとしました。

最後に

歯医者さんって
歯を削るだけのところじゃないって、
ご理解頂けました?

 

むし歯や歯周病の予防・治療のために
血糖値を5時間追う検査キットも
当院の患者さんにお貸出ししております。

 

(チクっとしない腕に巻いておくタイプの
最新の機械も注文しているのですが、
今人気で品薄らしくまだ導入してません。

H29年4月現在)。

 

興味ある方は当院のスタッフ
誰にでもお声掛けください。

 

ちなみにこういう栄養療法の話は、
歯科大学では習いません!

 

歯医者になっても、患っていた
池村が言うからそれは間違いないです。

 

なので、栄養療法を勉強した歯医者さんが
むし歯にならないためには、
糖を除去するといいんだよ

 

そうするとむし歯にならないどころか
生活の質も上がるんだよ、
と患者さんに教えてあげられるんです。

 

実際、当院の患者さんで
素直に実践してくれた方は、
ポチャポチャだったのにシュッと痩せたり

 

(スーツ作り変えたって言ってました)ハキハキしたり、
「毎日楽しくなくて・・・」とおっしゃってた方も

 

「体調だいぶ良くなって!
気分も上向きです!」

 

とおっしゃってくれるんです。

 

こんなお声をきくと、

池村
歯医者やっててよかったー!!!

って思いますよね。

 

というわけで、

  • ・いつもダルイ
  • ・朝起きた時から顎が疲れている
  • ・銀歯すぐ取れちゃう
  • ・せっかく高い白い詰め物入れたのに半年で割れた

 

・・・みたいな方はどうぞ当院にご相談下さい。

患者さんに素敵なプレゼントがあります

患者さんになった方には
1、「え!?私って〇〇不足!?チェックリスト」

 

 

2、「これを食べてこれを食べないとむし歯にもなりにくいし元気になるよ」の参考ブック

を差し上げますね。

 

で、この記事を読んだあなた。

 

今までの食生活から糖だけ抜くと、
エネルギー不足でふらふらになる恐れがあるので、
ちゃんと栄養療法わかる先生に
相談してからやって下さいね。

 

Facebookなんかみてると、
情報のカケラだけ受け取って
昼食が

 

・納豆と生ニンジン1本

 

とか

 

豆腐と野菜ジュース

 

とかとんでもないことになってる人がいますんで。

 

本当気を付けて。

 

お電話のみのご相談は受け付けておりません。
あくまで歯医者さんなので。

 

口の中を見て、お口の疾患を治す。

 

ついでに体調良くなっちゃった!
という形でないといけないんで。

 

新患受付随時行っております。

 

うっかり知らずに生活していて
「病名」がついてしまったり、

 

(慢性疾患は治りませんよ。
延々と残りの人生薬飲み続けるだけ)、

 

仕事の質・生活の質が落ちて
人生追いつめられる前に!

 

お電話下さいね!

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池村 和歌子

池村 和歌子

神田で歯医者さんやってます。 なぜ神田?それは日本を支えている今働いている人たちの歯が大変なことになっているから。 働く人の健康を守ることが国力向上!と思っているので神田で歯医者さんやってます。予約・お問い合わせはこちら→予約・お問い合わせ

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