こんにちは。
神田中央通りいけむら歯科の池村です。

ホームページトップ画面では告知しておりましたが、じつは神田中央通りいけむら歯科、
4月から診療時間が伸びまして
今までは19時まででしたが21時までになりました!

と、いうのもですね。
池村の診療方針が「一人ひとりの患者さんを丁寧に」なのですが、そうすると診療を受けられる患者さんが非常に少ない。
なので『次世代を育てるついでに診療時間拡大しちゃお!』
と思いついたわけです。

そうすると、
1、予防歯科の恩恵を受けられる患者さんの数が増える
2、お若い先生が削らない治療法をマスター。そのうち好きなところで開業して予防歯科を推し進めてくれたら日本国民の健康がより守られる
3、診療時間伸びたらその分クリニックの利益も増えたらもっと良い治療ができるように投資できる

という、これが近江商人が言うところの三方良しってやつか!

夕方からいらして下さる先生方は皆さん優しい女医さんですのでどうぞご安心下さい。
予防歯科に必要な勉強ももう始めてもらってます。
当院の「いきなり初診時に削らない(激痛があるときは削る)でカウンセリングから」も、今までは私の頭の中にだけあったものですが人に伝えようとすると文章化してますます私の頭の中も整理されるという良いスパイラルに入った感じがします。
必ずクリニック全員で皆さんに親身になって診療に当たりますのでどうぞご愛顧下さいね!

こんにちは。
神田中央通りいけむら歯科の池村です。
さてさてタイトル「むし歯と無気力・生きる活力がないのって根が一緒、って言ったら信じる?」です。
一見無関係?でも結構関係あります。
例えば、すごい頑張りたいのになんだか身体動かない、ダルイ、昼間寝落ちするとかありませんか?
今日は4月の第一月曜日。
新年度、初出勤!大事な日だから昨夜早く寝て早く起きて、いつもは食べない朝食をちゃんと食べたのになんだかいつもよりダルイ…。なんとか耐えてランチタイム。午後も頑張ろう!…ところが午後の眠気、いつもよりヒドイ。やる気ないわけじゃない。むしろやる気マンマン!新生活を頑張りたいのに!なんで起きてられないの!?
…そして眠気と戦っているうちに退社時間…。色々説明されたけど、あんまり(むしろほとんど)覚えていない…そういえば学生のころ、朝はぎりぎりまで寝ていたい。授業中スライド見るために教室暗くなったら即意識飛ぶ。身体が重い。午後の授業はどうあがいても寝てしまう…。
なんてないですか?
それ、身体のメカニズムを知ったらもっとコンディション良く生きられます。

実は、具合悪くなる原因、頑張って早起きして摂った朝食かもしれませんし、忙しい中掻き込んだ昼食かも。
なにを食べたか思い出してみて下さい。
ゼリー飲料?加糖ヨーグルト?グラノーラ?おにぎり?トースト?
実は。
糖質を摂取すると血糖が乱高下するんです。
身体は恒常性といって一定でいたがるので、血糖が大きく振れるとダメージが蓄積します。イコール辛い。
まずはコレをご覧ください。

こちら、正常な血糖の動き方です。
折れ線グラフが血糖値を表しています。棒グラフはインスリンの量です。
糖質を摂った際、ゆっくりと血糖が上昇し、それにともないじんわりとインスリンが出てじんわりと血糖が下がる。
(インスリンというのは血糖が上がった際にすい臓から出るホルモン。血糖を下げる働きがあります。)
空腹時の血糖値の正常な範囲は90~100程度、食後の血糖値は135くらいまでが正常な範囲と覚えていて下さい(そうしてみるとこの折れ線グラフのスタートも85だから少し低いかもしれませんね)。


これはすでに患ってしまった例です。
現代人は食事が穀物に偏り、食後に血糖が高くなりがち。その血糖を正常値に戻すためにインスリンを多量に分泌。
昔に比べて雑穀やら根菜やらより精製された食品を口にしがちなので血糖が急激に上がってしまうんです。
白米やパン、パスタなんかが精製された穀物といえますかね。
更には、単糖類や二糖類(ガチの糖です)がガッツリ入ったお菓子や甘いジュースなども口に入れる頻度が増えました。糖は即座に吸収されて血糖値が急上昇。すると急に高くなった血糖にすい臓がびっくりしてインスリンを大量放出。
それら飲食物を口にする前よりも血糖が下がります。
このガクーンと血糖が下がっている時に激烈に眠いです。意識が飛びます。「頑張ろう!」という気合や根性でなんとかなるものではありません。
急激に血糖が下がると、今度は生命活動の維持に支障が出ますので慌てて身体が血糖を上げるホルモンをたくさん出します。
それはアドレナリンであったりノルアドレナリンであったりコルチゾールであったり甲状腺ホルモンであったりします。これらのホルモンの働きで血糖は急上昇します。
しかし・・・アドレナリン。有名です。戦闘ホルモンとかいうかっこいい二つ名があるわけです。過剰に出ると・・・イライラします。キレやすくなります。
そしてノルアドレナリン。これ、たくさん出るとくよくよします。悲しくなったりします。
コルチゾール。免疫に関係あります。血糖コントロールのためにたくさん出てると免疫力下がります。
甲状腺ホルモン。甲状腺機能を司るわけですが、これらのホルモンが血糖のコントロールのためにたくさん出てきてしまうと身体は興奮してしまうわけです。
で、また血糖が上がりすぎてしまう。そこにまたインスリンが・・・(エンドレス)
身体は常に一定でいようとするのでこのような血糖の乱高下は非常にストレスです。疲れます。
これを繰り返すうちにインスリンが枯渇して出なくなってしまうのが糖尿病なのです。
ちなみにインスリンは「肥満ホルモン」とも呼ばれています。
インスリンが血糖を下げるためにやっていること・・・それは血液中にあふれている糖をとりあえず細胞の中に放り込むこと。そして利用されなかった糖が脂肪として細胞に蓄積されます。つまり、ふとります。

歯周病ともおおいに関係アリアリですよ!

さて、これを読んでくださっているあなた。
昼食後、眠くなっていませんか?
夕方、無性にイライラしたりむしゃくしゃしたりしてませんか?
あなたの周りに午後の会議でウトウトしてしまってる人はいませんか?
夕方なーんかカリカリしている人は?
彼女や奥様が突然ブチ切れてケンカをふっかけてくるのは何時ですか?その前の食事は何を食べていたでしょうか?

これ、起きてる時だけでなく寝ている間にも血糖を乱高下させていると寝ている間に出たアドレナリンにより歯ぎしり食いしばりが起きます(溝口徹先生の夜間低血糖の記事←よそ様の記事なんで問題あるようだったら後日消すかもしれません)。
歯が割れたり詰め物が取れたり、割れた隙間や詰め物の隙間からむし歯菌が侵入して新たなむし歯を作ったりするわけです。
免疫力が下がると歯周病菌も体内に侵入してきますよ。ね?歯科にもものすごく関係あるでしょ?

次。

こちらも病んでます。
実はインスリンを出すすい臓よりも、アドレナリンやコルチゾールを分泌する副腎の方が先に疲れてしまうんです。
ずーっと血糖低い。ずーっとダルい。動けない。例えば引きこもりの子はこんな血糖の推移をみせる事が多いそうです。
私は『覇気がない』患者さんははこれを疑います。
私も簡易血糖測定検査(指先をつついてちょっぴり血を出してグルコースを調べる検査)で、パンを3つも食べたのにこんな感じでした。

で、これはきちんと調べないとなりますまい!となりまして↓

私の5時間糖負荷試験です(2015年)。
かわいそうなほどグダグダですね。
新宿溝口クリニックというところで受けた検査なんですが、「定期的に採血するだけの検査でヒマなので音楽や本をお持ちください」とスタッフに言われていたので仕事しようとノートPCを持参しましたが最初の一針で疼痛性ショックおこして結局5時間寝たきりでした。
そういえば今では人に麻酔の針サクサク刺してますが、学生の時の相互実習のような自分が刺されるケースではしょっちゅう具合悪くなっていたんですよ。
池村とペアだった石橋君、気まずい思いをさせてごめんよ・・・。やっぱり血糖おかしくしてたんだなあ。よくよく思い出してみれば中学生の時はお弁当(日本人のお弁当はだいたい半分白米)食べた後の午後の授業を聞いてられたけど、高校生の時はすでに午後の授業眠くて聞いてられなかったなあ・・・。歯科大でも、お昼は学食混んでてカレーライスしか食べられなくて(白米に小麦で溶いたルー。要するに糖に糖をかけたものを食べていた!)午後の実習の最初のインストラクターの説明を意識飛んでてほぼほぼ聞けてなかったしなあ・・・。試験前に一生懸命勉強しようとして「まずはしっかりご飯を食べて!」と口に入れていたパンやら米やらでむしろちゃんと食べないいつもより眠気が襲ってきて勉強はかどらなかったり・・・。国家試験前の勉強も、頑張ろうとしたとたんに眠かったのは穀物中心の食生活のせい・・・あの夜食が・・・あの低GIクッキーが・・・私の血糖を上げて下げていたのね・・・。カロリー低いからヘルシーだと思ってたのに・・・。歯科医師免許証を取った後もきっと朝から低血糖で辛かった・・・お昼もおにぎり二個とかだったし・・・歯医者1年目の時はいきなり患者さんの治療できないから治療してる先生のアシスタントにつくんだけど、午後診療でバキューム吸いながら寝ちゃったりしてすごい怒られて、自分でもなんでこんなに仕事できないんだろうって帰りの電車で泣きながら帰ったこともあったし・・・私だけ重力2倍かかってるんじゃないの?もしかしてドラゴンボールの重力調節できる宇宙船に知らないうちに私乗ってない・・・?とか常に思ってたわ・・・。
と、走馬燈のようにあれやこれややる気ないわけじゃないのに頑張りたいのに頑張れなかった過去が思い出されて仕方がなかったです。
ああ。あの時の自分に教えてあげたい。
知っていたらもっと成績よかったのに。池村は真面目な良い子なのでちゃんと勉強したかったんですよ。
身体がうまく動かなかったんですよ。

というわけで病気と知った以上は改善ですよ。
治すには血糖値動かさなきゃいいんです。
「糖質」と呼ばれるジャンルのものを極力避けます。今も避けてます。
かわりに身体の細胞を構成する「タンパク質」と「脂質」をたくさん食べます。
タンパク質と脂質は血糖を動かなさいんですよ。
するとみるみる勉強が(今でもほぼ毎週どこかでセミナー受けてますからね)はかどるようになりました。
今まではせっかくお金払って勉強に行ってもすぐウトウトしてもったいなかったんですよ。
血糖を動かすモノをなるべく口にしないだけでだいぶ仕事がはかどるようになりました。
朝も起きるのが辛くて貞子みたいにズルズル這って布団から出てたのがシャキシャキ起きられるように(それどころか朝早く起きて読書したりデスクワークこなしたり!)なりました。
勝手に疲れたオーラ出して、自分的には普通なのに『疲れてるの?』ってきかれることもなくなってきました。

で、
ですよ。
これからお話するところが歯科としてものすごく重要なんですが、
口の中の悪さする菌(むし歯菌・歯周病菌)は「糖質」のみ餌にするんです。
口の中の悪さする菌(むし歯菌・歯周病菌)は「タンパク質」「脂質」は餌にしないんです。

な、なんだってー!

事実、「糖質」を口に入れると歯にバイオフィルムがたくさんついて歯がザラザラしてすぐ歯みがきしたくなるんですが、「タンパク質」「脂質」を中心に食べているとそんなに必死で歯みがきしなくても、不快感は少ないです。
ね?歯科関係おおありでしょ?

今の話、私が勝手に喋ってるわけじゃないです。
オーソモレキュラー.jp
新宿溝口クリニック

というわけで、本日は血糖の乱高下がいかに人生をハードモードにしてしまうかという話をしました。
そしてそれは口の中の病気にもものすごく関係ある!
ちなみに私もまだ患ってます。溝口先生のセミナーによると血糖コントロールがおかしくなった人が生活から糖を除去して血糖コントロールが治るまでだいたい5年かかるそうです。
あと3年がんばります!

ほんと、知らずに病んでいたから生産性低いし、勤務医の時は上司に仕事できないって評価されて悔しかったです。
今思い出しても腹立つ!でも血糖コントロールできなくて生産性の低い私を雇って仕事教えてお給料出してくれた上司だった方々、ありがとう。そしてありがとう\宣/
本当に今でも(今だからこそ)感謝してますよ!
特に〇崎先生は『池村はワシが育てた』って言っても良いです(私が仕事できないせいで頭髪かなり散らしましたよね・・・本当にお世話になりました)。

そんなこんなで、お口の中をみると「血糖コントロールおかしくしちゃってるんじゃない?」という状態の方が当院の患者さんにも多いので今回はブログのテーマとしました。
歯医者さんって歯を削るだけのところじゃないって、ご理解頂けました?
むし歯や歯周病の予防・治療のために血糖値を5時間追う検査キットも当院の患者さんにお貸出ししております(チクっとしない腕に巻いておくタイプの最新の機械も注文しているのですが今人気で品薄らしくまだ導入してませんH29年4月現在)。
興味ある方は当院のスタッフ誰にでもお声掛けください。

ちなみにこういう栄養療法の話は歯科大学では習いません!
歯医者になっても患っていた池村が言うからそれは間違いないです。
なので栄養療法を勉強した歯医者さんがむし歯にならないためには、糖を除去するといいんだよ、そうするとむし歯にならないどころか生活の質も上がるんだよ、と患者さんに教えてあげられるんです。
実際当院の患者さんで素直に実践してくれた方はポチャポチャだったのにシュッと痩せたり(スーツ作り変えたって言ってました)ハキハキしたり、「毎日楽しくなくて・・・」とおっしゃってた方も「体調だいぶ良くなって!気分も上向きです!」とおっしゃってくれるんです。
こんなお声をきくと、歯医者やっててよかったー!!!って思いますよね。

というわけで、いつもダルイ・朝起きた時から顎が疲れている・銀歯すぐ取れちゃう・せっかく高い白い詰め物入れたのに半年で割れた・・・みたいな方はどうぞ当院にご相談下さい。
患者さんになった方には
1、「え!?私って〇〇不足!?チェックリスト」


2、「これを食べてこれを食べないとむし歯にもなりにくいし元気になるよ」の参考ブック

を差し上げますね。
で、この記事を読んだあなた。
今までの食生活から糖だけ抜くとエネルギー不足でふらふらになる恐れがあるのでちゃんと栄養療法わかる先生に相談してからやって下さいね。
Facebookなんかみてると情報のカケラだけ受け取って
昼食が
・納豆と生ニンジン1本
とか
・豆腐と野菜ジュース
とかとんでもないことになってる人がいますんで。
本当気を付けて。
※お電話のみのご相談は受け付けておりません。あくまで歯医者さんなので。口の中を見て、お口の疾患を治す。ついでに体調良くなっちゃった!という形でないといけないんで。

新患受付随時行っております。
うっかり知らずに生活していて「病名」がついてしまったり(慢性疾患は治りませんよ。延々と残りの人生薬飲み続けるだけ)、仕事の質・生活の質が落ちて人生追いつめられる前に!
お電話下さいね!
(H29年4月から診療時間10~21時になりました!)
0355775190

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こんにちは。
神田中央通りいけむら歯科の池村です。

今日は特別たいそうな話ではありません。
年末に入ってくれたスタッフさんの教育のための院内勉強会の写真です。
当院の受付さん、電話対応やアポイントのあれこれも当然やってくれるのですが、やはり患者さんとしては
「受付の人にちょっと聞きたい」ってあるじゃないですか。
そこで知識が全くなくていちいち先生のところに訊きに行ってたら話にならないので勉強してもらいます。
その現場ですね。
とくに歯科は予防医学にものすごく関わりがあるので知っているか知らないかで大きな差がでます。
ちょこっとしたコラムでも、受付で患者さんにお伝えできたらと、そう思っています。

ちなみにこのカウンセリングコーナーは当院の一番奥。
主に歯科ドックの結果説明やむし歯・歯周病予防のための栄養療法の血液検査の結果説明に使っています。
当院の患者さんでも予防に興味のある熱心な患者さんをお通しする場所です。
特別公開ですね!

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